50歳もなかばになって、老眼もすすんできましたが、根気もあまりないくせに新しいITツールがでるとやってみたくなります。iPhone 4も出てすぐ買いました。が、音楽を聞くだけとなっています。途中でお話が脱線することも多くなるとは思いますが、みなさんと一緒にソーシャルネットワークを勉強していけたらと思っています。
山下 勝也
有限会社クレッシェンド
代表取締役
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商売でITを利用するとき、特にインターネットを利用する場合には、どのような内容(コンテンツ)を、誰をターゲットとし、どのようなことを訴求するかということが、問題となります。しかしこの前提として、まず“デジタル”ということを理解しておかなければなりません。
“デジタル”とは1と0のことであり、パソコンはこの1と0との組み合わせにより理解します。例えば、「売る」という言葉をインターネットに乗せて意思表示をする場合には、「う」が「00010」、「る」が「00011」という形になり、パソコンの中で理解され、相手のパソコンに「00010」、「00011」と送ります。そして相手のパソコンの中で「売る」に変換されるということになります。
このように、文字情報であっても、画像情報であっても、音楽情報であっても全てデジタル情報となります。ホームペ-ジを作成する場合であっても訴求力をビジュアル的に高めるためには、最低限、画像情報などは必要となってきます。
現在は音楽情報や画像情報が多くなってきていますから、ブロードバンド、すなわち、インターネットの情報が通る道幅を大きくしています。これが有線系であれば光ファイバーであり、無線系であればスマートフォンとなります。
それでは、通信速度とは何でしょうか。まず、通信速度の単位はbps(ビットパーセカンド)と表されています。これは1秒間に何ビット送れるかという単位です。1ビットは、デジタル信号の最小単位で、8ビット=(1バイト)単位で取り扱われています。
8ビット(1バイト)でアルファベット1文字を表すことができ、日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)は16ビット(2バイト)で表されています。例えば昔の携帯電話などは9600bpsですから、1秒間にアルファベット1200字が送信でき、それがPHSになると64Kbpsなので64×1000で64000bpsとなり、1秒間にアルファベット8000文字分に相当する情報を送信することができるようになっていました。
現在はこの当時と違い凄まじく通信速度の単位は大きくなり、いろんな情報がインタ-ネットのなかを高速で行き来しています。多くの情報量が送信できる情報通信機器が現在多く出回っています。商売の中でどのような情報通信ツールを利用するかということも、マーケティングをするときなどは重要となります。
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