50歳もなかばになって、老眼もすすんできましたが、根気もあまりないくせに新しいITツールがでるとやってみたくなります。iPhone 4も出てすぐ買いました。が、音楽を聞くだけとなっています。途中でお話が脱線することも多くなるとは思いますが、みなさんと一緒にソーシャルネットワークを勉強していけたらと思っています。
山下 勝也
有限会社クレッシェンド
代表取締役
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商売を継続的に事業として成り立たせていく中で、事務機器や通信機器の発展に伴う社内外の環境が大きく影響を与えてきます。その代表的なものにIT(情報技術)の進歩があります。今回から少しの間このIT(情報技術)のお話をします。
ITでは、パソコンやインターネットを中心に語られることが多いですが、その前にまずこのパソコンやインターネットの基礎的な事柄を知っておかなければなりません。
パソコンには多くの機能がありますが、その中で通信機能としてインターネット機能があります。インターネットを利用するためにパソコンがあるといっても過言ではありません。そのインターネットを利用するためには、通信環境が整っていなければなりません。
通信環境には、固定電話を中心とする有線系通信回線、携帯電話を中心とする無線系通信回線の二つの手段があります。インターネットとはこの二つの通信回線のいずれかの手段を用いて利用されています。
次に知っておかなければならないことは、この二つのいずれの手段をとっても通信の速さという問題が出てくることです。これを“伝送速度”“通信速度”といいますが、これが大きければ大きいほどいろんなものを、速くインターネットで送ることができるようになります。
そして最後に利用機器、これを端末といいますが、固定電話や携帯電話、スマートフォン、タブレットなど、各々の利用ツールの特徴を知っておくことです。最低でも以上の三つの要素を理解しておくという前提で、ITを利用した多用なマーケティングをすることもできます。
情報化社会ですから、シニアと言えどもビジネスをするときには、これらパソコンを中心とする情報機器は必要不可欠となります。情報発信するときでも、情報を収集するときでも必ずといっていいほどインターネットは必要となります。まず自分の周辺を見渡し、自分のまわりにある情報機器を確認してみて下さい。
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