50歳もなかばになって、老眼もすすんできましたが、根気もあまりないくせに新しいITツールがでるとやってみたくなります。iPhone 4も出てすぐ買いました。が、音楽を聞くだけとなっています。途中でお話が脱線することも多くなるとは思いますが、みなさんと一緒にソーシャルネットワークを勉強していけたらと思っています。
山下 勝也
有限会社クレッシェンド
代表取締役
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定年退職後に農業に従事している人は意外に多く、田舎暮らしから農業を始めたり、兼業農家から退職を機に専業農家へのシフトもあるようです。
中には高校教諭を定年退職した後、全く未経験の農業に転身し、直売店への品出しを中心に、身の丈シニア起業をする方もいます。
①農業+加工品製造・販売
農業(野菜・果物)を行いながら、無農薬を売りにし、30種類以上の野菜を収穫。加工品を作り販売するシニア起業。
②農業+八百屋(産直)
夫婦2人が自分の畑で育てた野菜を、週に1度だけ八百屋として開設し、販売するシニア起業。これは、地域の問題として、高齢者が多く遠くまで買い物に行けないという現状から、始めた地域事業。
③農業+惣菜作りと販売
定年退職後、「いつかは農業を本格的にやりたい!」という思いで、農業を勉強し、自宅倉庫を改装して惣菜づくりを事業として始めた。毎週日曜日に開催される「青空市場」で販売。その他、育てた野菜は産直でも販売しています。
④農業+観光農園+喫茶店
退職した後、高齢者でも育てやすいブルーベリーづくりと、収穫したブルーベリーを使った喫茶店をオープン。
喫茶店は、夫の建設会社の事務所を改装。ブルーベリーだけでなく、地元の野菜も使用し、モーニングセットやスイーツも提供しています。
このように農業でシニア起業をするといっても、農業を軸に工夫次第で多様な展開が可能です。いろんな角度から工夫することにより、農業というのはシニアと親和性の持つ事業とすることは可能になります。
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